概要
花園饅頭
花園最中
ウェブサイトから
皮の香ばしさと餡の風味が引き立つ手づくり最中です。
東京都新宿区に本店を置く花園万頭、創業は明治39年と100年以上の歴史を持つ菓子店です。
ラインナップには饅頭・煎餅・どら焼きをはじめとする和菓子だけではなく、ロールケーキやプリンなど多彩な商品群が準備されています。
この花園最中は文字通りに店名である ”花園” の名が付いた商品となり、同社を代表する和菓子となっています。
商品スペック
2024/12月
産地
東京都
価格
栄養成分表示
熱 量 112kcalたんぱく質 2.0g脂 質 0.1g炭水化物 26.0g食塩相当量 0.00g
原材料
<餡>あん(国内製造)、砂糖、水飴/トレハロース、調味料、調味料(アミノ酸等)、ゲル化剤(増粘多糖類)<最中種>もち粉
詳細
正面画像では隠れていますが、横から見ると2段重ねになっている事がわかります。
裏返すと2つに包装されたパッケージが見て取れます。
食べるには通常の最中よりも一手間かかりそうですが、この味へのこだわりが垣間見える構造には期待しかないでしょう。
恐らく皮部の新鮮さをキープする為の配慮でしょう。
確かに最中の美味しさを最大限に味わうには、食べる直前に組み合わせる方がベストと感じます。
餡子に関しては中央部から開封していきます。
この辺りは包み紙に大きく書かれているので迷うことはないでしょう。
最中の皮は取り出した瞬間から香ばしい匂いが広がり、この香りだけでも美味しさが伝わってくるようです。
ここから皮と餡子を組み合わせるのですが、包み紙が大き目に出来ているので手を汚さずに作業する事ができました。
羊羹に触れてしまうと糖分でベト付いてしまうので、この辺りも配慮が感じられる所です。
花園最中が完成しました!
指に触れる皮の手触り感からは、香ばしい美味しさがヒシヒシと伝わってきます。
中に挟まるこし餡はシットリとしており滑らかです。
強過ぎない適度な甘さなのでしつこくは感じません。
もちろん皮に感しては湿気っている様子は一切なく、パリパリと作りたてのような食感です。
全体的に高級感もあり、一段クオリティの高い和菓子を頂いたような印象です。
とにかく香ばしさが際立った最中となっており、2個3個と続けて食べれそうな美味しさを感じました。
まとめ
先ずこの商品で目を引く所は2段になっているパッケージとなります。
皮と餡子が個別に包装されたパッケージは目新しく、普段は最中を食べないという方にも興味を持って頂ける事でしょう。
自分で組み合わせるので一手間かかりますが、その効果は十二分に感じられました。
これまで自身が食べた最中商品の中でも突出した香ばしさで、高いクオリティが感じられました。
賞味期限も製造日から90日と長いので、お土産をはじめご贈答には最適でしょう。
最中というお菓子の美味しさを再確認する事ができる ”花園最中” 、洋菓子派の方にも喜ばれそうな逸品です。
最中というお菓子の美味しさを再確認する事ができる ”花園最中” 、洋菓子派の方にも喜ばれそうな逸品です。
以上、
花園饅頭
『花園最中』でした。
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