2023年1月3日火曜日

会津の天神さま いちごミルク


福島県を拠点とする太郎庵のお菓子、会津の天神さまの詳細です。

知名度・味・対象年齢など、お土産としてのスペックをレビューします。




ファーストインプレッション


太郎庵
会津の天神さま いちごミルク


ウェブサイトから 

ホワイトチョコを使用し淡いミルク感のいちごクリームをしっとりブッセでサンド。
パッケージのコメント
会津では健やかに子供が育つようにと
節句に張り子の天神さまを飾る習わしがあります。

福島県を中心にお菓子やケーキを販売する太郎庵、同社の人気NO.1商品が ”会津の天神さま” となります。

軽い食感のブッセ菓子となり、現在では様々なフレーバーが準備されています。

この”いちごミルク”は1月〜4月の季節限定商品となり、季節野菜のイチゴが味わえるスイーツとなっています。

”会津の天神さま” のベーシックフレーバーは塩味の効いたチーズ風味なので、このいちごミルクは大きく違った雰囲気が味わえそうです。



価格・成分・原材料 (2023/1月)



産地
福島県

価格 税込965円(5個入り)

栄養成分表示
熱   量   196kcal
たんぱく質   2.4g
脂   質   10.1g
炭水化物    22.8g
食塩相当量   0.1g

原材料
卵(国産)、砂糖、小麦粉、バター、苺ジャム、チョコレートスプレッドA、還元水飴、乾燥苺、コーンスターチ/乳化剤、着色料(ベニコウジ、膨張剤、香料、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)



ギャラリー









粉糖が振り掛けられ焼き上げられたブッセ特有の表面生地、サクサクと歯切れの良い食感を楽しむ事ができます。

軽めのスポンジ生地ですが、しっかりと厚みがあるので十分な食べ応えが感じられます。

間に挟まるクリームは硬めの食感、柔らかいスポンジとの対比がアクセントとしての役割も担っているようです。


注目のイチゴフレーバーは、酸味の効いたインパクトの感じられる味わいです。

しかし、爽やかな苺の酸味なので強過ぎる事はありません。

クリームの甘さと程よくマッチしており、バランスの良さが感じられました。

所々果肉のようなものが見え、苺の風味としては満足できるものと思います。


いちごミルクと銘打っていますが、ミルク感は弱めと感じました。

サクマ製菓のドロップ ”いちごみるく” を彷彿とさせるミルキー感を期待しましたが、通常のイチゴ風味といった印象です。


本来軽い食感のブッセですがチープな印象はなく、満足度の高い味わいと感じました。



まとめ



爽やかなイチゴの酸味が効いた ”いちごミルク”、ノーマルとはまた違った美味しさ・インパクトのある味わいでした。

ふわふわのスポンジ生地で軽い食感ですが味わいは決して軽い事はなく、良質のブッセ菓子という印象です。

会津・張り子・天神さま、とストーリーも秀逸な本商品、お土産には最適と思います。


以上、
会津の天神さま いちごミルク』でした。

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