福島県会津産のお土産として、主要駅・ホテル・道の駅などで購入できる饅頭です。
知名度・味・対象年齢など、お土産としてのスペックをレビューします。
概要
丸峰庵
黒糖まんじゅう
ウェブサイトから
厳選された小豆を原料とした甘み控えめのこしあん。 変わらぬ味は多くの皆様に愛されています。
会津若松市にある温泉街、芦ノ牧温泉にある丸峰観光ホテルから生まれたと言う ”黒糖まんじゅう”。
リピーターからの声に応える形で菓子メーカーの丸峰庵が発足、現在では主要駅や道の駅で購入する事ができます。
ブラウンカラーに染まった饅頭となりますが、基本的に白い饅頭との差は皮に使われる砂糖となります。
黒く焼き上げられた皮からは黒糖の雰囲気がタップリと感じられます。
福島県には日本三大まんじゅうと言われ、同じく黒糖を使った「薄皮饅頭」もあります。
身近に強敵がいるという事で、荒波に揉まれたレベルの高い味が期待できそうです。
商品スペック
2023/5月
産地
福島県
価格
栄養成分表示
1個(42g)当たり
熱 量 104kcalたんぱく質 3.7g脂 質 0.6g炭水化物 21.0g食塩相当量 0.3g
原材料
加糖餡【小豆、砂糖、水飴、塩】(国内製造)、小麦粉、上白糖、糖蜜、はちみつ、水飴、果糖ブドウ糖液糖、黒糖、植物油脂、寒天加工品(麦芽糖、寒天)重曹、加工でん粉、乳化剤、(一部に小麦・大豆を含む)
詳細
個別包装でしっかりと密封され、1個々に乾燥剤が入ります。
皮の表面には光沢がありツヤツヤとしています。
まだ食べていなくとも、これだけで美味しさが伝わってくるようです。
手で触ると薄皮が剥がれそうな位デリケートで柔らかいです。
断面を見ると饅頭の皮にはしっかりとした厚みがあります。
柔らかくしっとりとしているでボソボソ感はありません。
中に入るこし餡は至って滑らかです。
水分量も適切に感じられ皮とのバランスも良いです。
たっぷりと詰まっていますが甘過ぎないのでクドい印象はありません。
黒糖の風味がほんのりと香り懐かしさが感じられる味わいです。
基本的にはオーソドックスな形態を踏襲した饅頭となりまが、細部まで手を抜いていないコダワリの饅頭という印象でした。
まとめ
手で触れると破けそうなくらい繊細な薄皮、
滑らかに溶けてゆくようなコシ餡とレベルの高い味わいでした。
饅頭ファンも納得できる味かと思います。
薄皮饅頭とよく似ていますが、皮が厚めなので違った美味しさが感じられました。
黒糖が香るふわふわの皮もしっかりと味わいたいという方に良いかと思います。
丁寧に作られた印象があり、お土産品にふさわしいクオリティーの高さが感じられました。
以上、
丸峰庵
『黒糖まんじゅう 』でした。
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