福島県郡山市の柏屋製、白アンが使われた饅頭の詳細です。
この ”花ことば” には、他にストロベリー味があります。
柏屋
この ”花ことば” は、フードアナリストが選ぶ2021年度のジャパン・フード・セレクションで金賞を受賞しています。
2025/1月
税込658円(3個入り)
中に入る白生餡は優しいミルク風味でミルキーな雰囲気があります。
概要
柏屋
花ことば
ウェブサイトから
甘いバニラの香りがふわり。ほろっと口どけのよいバニラミルクあんを米粉のもっちり皮で包んだ柏屋ならではの焼き菓子です。想い伝える花束のような箱に詰めてお届けします。
”花ことば” は皮部分に米粉を使った焼き菓子で、中にはバニラ風味の白餡が入ります。
ジャンルとしては饅頭となり、鮮やかなパッケージが印象的な商品となっています。
販売形式としては、3・6・12・24個入の物が発売されています。
発売元は薄皮饅頭を展開する老舗菓子店の柏屋となります。
商品スペック
2025/1月
産地
福島県
価格
栄養成分表示
1個当たり
熱 量 104kcalたんぱく質 1.2g脂 質 2.9g炭水化物 18.1g食塩相当量 0.12g
原材料
白生餡(国内製造)、砂糖、卵、米粉、マーガリン、アーモンド、希少糖含有シロップ、澱粉、ショートニング、発酵風味液、乳等を主要原料とする食品、食用植物油脂、コーンスターチ、食塩、ブドウ糖、洋酒/トレハロース、膨脹剤、グリシン、香料、安定剤(増粘多糖類)、カゼインNa、(一部に卵・乳成分・大豆・アーモンド・ゼラチンを含む)
詳細
1個づつ個別パッケージされ、中には乾燥材が一緒に入ります。
お饅頭の直径は約5cmでほぼ円形のフォルムをしています。
表面は明るいきつね色に焼き上げられ、滑らかで光沢が見られます。
匂いはほんのりと甘くバニラが香り、癒されるような心地よい気分になります。
厚みは約22mmで適度な食べ応えがありそうです。
半分にカットしてみましたが、中からは薄いクリーム色のアンが出てきました。
原材料を見るとアンには白生餡が使われています。
白生餡は、豆の皮部分を取り除いて中身だけを使った餡子で、特徴としては滑らかな口溶けや真っ白な色合いがあげられます。
皮はエアーが入った柔らかい物ではなく、栗饅頭のような薄く硬さのあるタイプです。
餡子からは瑞々しいような水分はみられないので、ホクホク感を重視したタイプのようです。
この ”花ことば” の特徴となる米粉を使った皮なのですが、米粉にはグルテンが含まれない為に粘りが強いくなるという特性があります。
食べてみると確かにもっちり・シットリとしており、ぼそぼそした感じはありません。
しかし決して過剰なものではなく、あくまでも白餡のテイストを中心とした味わいでした。
まとめ
この ”花ことば” は、種類としては温泉まんじゅうのような、ふわふわの皮と甘めの餡子の組み合わせではなく、硬めの皮が使われた栗饅頭のようなタイプになります。
しかし、米粉が使われた皮はしっとりとしており、皮までおいしいお饅頭と言った印象でした。
アンはミルク風味ですが基本的には白餡の味わいが強いです。
全体としてクリーミーなのですが、激しく洋風に振ったものではなく和菓子の味わいがしっかりと残されていました。
鮮やかなパッケージが印象的な ”花ことば” なので、見て楽しい貰って嬉しいお土産品と言えます。
以上、
柏屋
『花ことば』でした。
『花ことば』でした。
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