ファーストインプレッション
シュガーバターサンドの木 焦がしキャラメル
ザクッと香ばしいブリュレ仕立ての生地と、生乳のようなホワイトショコラの組み合わせがたまらない、新しい定番サンド。
国産ミルクを丁寧に煮詰めたキャラメルパウダーで仕上げたシリアル生地に、特製ブレンドシュガーをふって丹念にキャラメリゼ。ザクッとした香ばしい生地で、生乳のようなすっきりとしたホワイトチョコレートをサンドしました。
2010年に誕生した ”シュガーバターサンドの木” 、現在では数多くのバリエーションを持つベストセラースイーツです。
小麦全粒粉を使った ”特製シリアル生地” で独特の食感を持った本商品、キャラメル風味との相性も良さげです。
東京土産の定番とも言える商品なのですが、本品は外装が箱ではなく簡易的な梱包となっています。
地元民や自分用での購入に最適な、コスパに優れたパッケージです。
製造者は東京ばな奈でお馴染みのグレープストーン。
価格・成分表・原材料 (2022/4月)
価格・成分表・原材料 (2022/4月)
地域
東京都
価格
税込756円(10個入)
誕生
2010年
栄養成分表示
個装当たり
熱 量 83kcalたんぱく質 1.3g脂 質 4.7g炭水化物 8.9g食塩相当量 0.15g
原材料
小麦粉(国内製造)、チョコレート、バター、ライ麦粉、加工油脂(精製加工油脂、植物油脂)、小麦全粒粉、粉糖、砂糖、からす麦、パン粉、脱脂粉乳、食塩、麦芽糖、酵母、コーングリッツ、果糖、キャラメルパウダー/着色料(麦芽抽出物)、乳化剤(大豆由来)、香料、酸化防止剤(V.E)、イーストフード
ディテール
この10個入品は簡易的な梱包を採用し、7個入・12個入と比べてお買得となっています。
10個が1列に並ぶ配置は、280cm x 120cmという縦長サイズ。
お土産品としては多少やっかいな ”かさ張り具合” かもしれません。
感想
シリアル生地の表面は ”焦がしキャラメル” のコーティングがなされた程よい甘さです。
ただ小麦全粒粉が使われた生地は元々香ばしさがあるので、”焦がし“感が弱めと感じてしまうかもしれません。
甘みの中心は間に挟まれたホワイトチョコレートが担当。
シリアル生地はバターの塩味が強いので、全体としての味は甘じょっぱい仕様となっています。
特筆すべき点は特製生地の食感です。
全粒粉を使ったシリアル生地は独特の食感と香ばしさを持ち、独自の美味しさを生み出しています。
生地の断面からはエアーが見て取れるのですが、クラッカーのような軽い歯応えではなく、硬めのサクサク感でクセになる食感です。
一度は味わっておきたい逸品と感じました。
まとめ
お土産品市場でも激戦区の東京都。
美味しいお菓子が日々生み出されています。
お土産を買う立場として重要なファクターとなるのは、美味しさとコスパの両立です。
1個100円を切るお手軽品、このあたりの商品層が厚くなる事は大歓迎です。
”東京ばな奈ゴーフレット” ばかりではワンパターンとなってしまいます。
この簡易梱包モデルは1個あたり75,6円と低コスト。(2022/04)
10年以上の歴史とベストセラーの実績をも持ち合わせた実力派、お土産品としては非の打ち所が見当たりません。
何より食べて美味しいです。
以上、
シュガーバターサンドの木
『焦がしキャラメル』でした。
『焦がしキャラメル』でした。
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