ファーストインプレッション
ショウエイ
ウェブサイトから
保存料・合成着色料不使用で、1個でも保存可能な個包装に入っているので、おすそ分けにもピッタリです。
東京・下町発のお菓子として高い知名度を誇る人形焼は、誰もが耳にした事があるお菓子だと思います。
浅草をはじめとする下町のお土産品として、真っ先に名前が挙げられるこのお菓子は、日本橋人形町が由来とされています。
江戸時代に芝居が栄えた事が発祥という、そんな伝統の味を改めて味わっていきたいと思います。
製造は東京都足立区に拠点を置き、お土産リーディングカンパニーと自負する(株)ショウエイとなります。
価格・成分・原材料 (2023/3月)
価格・成分・原材料 (2023/3月)
産地
東京都
価格
税込646円(8個)
栄養成分表示
(1個28g当たり)
熱 量 97kcalたんぱく質 1.4g脂 質 4.6g炭水化物 12.3g食塩相当量 0.11g
原材料
フラワーペースト(水飴、砂糖、ショートニング、植物油脂、油脂加工食品(還元水飴、植物油脂)、蜂蜜入り液糖(蜂蜜、果糖ブドウ糖液糖)/加工デンプン、グリシン、乳化剤、膨張剤、香料、増粘多糖類、着色料(クチナシ、カロテン)、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
保存料・合成着色料不使用という所は嬉しい限りです。
お土産品となれば、小さなお子様も召し上がると思うので安心感があります。
背面には ”神田祭” の文字が刻まれます。
開封すると甘いカステラの香りが漂います。
今回のフレーバーはカスタードという事で、同時にミルキーな香りも加わり洋風テイストな印象となっています。
カステラの表面は甘みが付けられているせいか、直接手で掴むとべとつき感があります。
実際に食べてみると、カステラ自体はほんのりとした甘みにとどまります。
ふんわりと柔らかく厚みがあるので、食べ応えも感じられました。
この人形焼は常温商品なのですが、中に入るクリームはなめらかで質が良く、決してチープな印象ではありません。
カステラとの甘みのバランスも良く、クリーム量も思ったより多く入っていました。
味・食感・食べ応えと高いレベルで仕上げられており、人気商品の歴史を感じる事ができました。
まとめ
基本的にはカステラ生地が使われたシンプルなお菓子となり、老若男女安心して食べれるお菓子という印象です。
今回のものは中にカスタードが入り洋風テイストが強い味わいでした。
他の選択枠としては、こし餡・つぶ餡のアンコ味も用意されています。
決して小型とは言えないミドルサイズ級の大きさがあるので、1つ食べただけでも満足感が得られました。
製造メーカーが推薦しているように、個別包装されたこのお菓子は ”おすそ分けにもピッタリ” な容量と感じます。
1個当たり100円を切る価格なので、コスパでも優れています。
東京下町土産として絶大な支持を得る ”人形焼” その人気はまだまだ揺るぎないようです。
以上、
『江戸祭人形焼 カスタード』でした。
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