2023年3月29日水曜日

江戸祭人形焼 カスタード


東京お土産の定番、人形焼の詳細です。

知名度・味・対象年齢など、お土産としてのスペックをレビューします。




ファーストインプレッション


ショウエイ
江戸祭人形焼 カスタード

ウェブサイトから 

保存料・合成着色料不使用で、1個でも保存可能な個包装に入っているので、おすそ分けにもピッタリです。


東京・下町発のお菓子として高い知名度を誇る人形焼は、誰もが耳にした事があるお菓子だと思います。

浅草をはじめとする下町のお土産品として、真っ先に名前が挙げられるこのお菓子は、日本橋人形町が由来とされています。

江戸時代に芝居が栄えた事が発祥という、そんな伝統の味を改めて味わっていきたいと思います。

製造は東京都足立区に拠点を置き、お土産リーディングカンパニーと自負する(株)ショウエイとなります。



価格・成分・原材料 (2023/3月)



産地
東京都

価格
税込646円(8個)

栄養成分表示
(1個28g当たり
熱   量   97kcal
たんぱく質   1.4g
脂   質   4.6g
炭水化物    12.3g
食塩相当量   0.11g

原材料
フラワーペースト(水飴、砂糖、ショートニング、植物油脂、油脂加工食品(還元水飴、植物油脂)、蜂蜜入り液糖(蜂蜜、果糖ブドウ糖液糖)/加工デンプン、グリシン、乳化剤、膨張剤、香料、増粘多糖類、着色料(クチナシ、カロテン)、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)

保存料・合成着色料不使用という所は嬉しい限りです。

お土産品となれば、小さなお子様も召し上がると思うので安心感があります。


ギャラリー



初見ではやや怖さを感じたフォルムなのですが…

よく見るとハッピを着た男性が型取られ、お祭りの様子がデザインされています。


背面には ”神田祭” の文字が刻まれます。


横から見ると中々の厚みと感じます。



開封すると甘いカステラの香りが漂います。

今回のフレーバーはカスタードという事で、同時にミルキーな香りも加わり洋風テイストな印象となっています。

カステラの表面は甘みが付けられているせいか、直接手で掴むとべとつき感があります。

実際に食べてみると、カステラ自体はほんのりとした甘みにとどまります。

ふんわりと柔らかく厚みがあるので、食べ応えも感じられました。


この人形焼は常温商品なのですが、中に入るクリームはなめらかで質が良く、決してチープな印象ではありません。

カステラとの甘みのバランスも良く、クリーム量も思ったより多く入っていました。


味・食感・食べ応えと高いレベルで仕上げられており、人気商品の歴史を感じる事ができました。



まとめ



基本的にはカステラ生地が使われたシンプルなお菓子となり、老若男女安心して食べれるお菓子という印象です。

今回のものは中にカスタードが入り洋風テイストが強い味わいでした。

他の選択枠としては、こし餡・つぶ餡のアンコ味も用意されています。


決して小型とは言えないミドルサイズ級の大きさがあるので、1つ食べただけでも満足感が得られました。

製造メーカーが推薦しているように、個別包装されたこのお菓子は ”おすそ分けにもピッタリ” な容量と感じます。


1個当たり100円を切る価格なので、コスパでも優れています。

東京下町土産として絶大な支持を得る ”人形焼” その人気はまだまだ揺るぎないようです。



以上、

江戸祭人形焼 カスタード』でした。

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