2023年5月25日木曜日

かんのや 純米煎餅はちみつ 揚げ煎餅


サクサク食感が特徴の大判サイズとなる揚げ煎餅、

かんのや・純米煎餅シリーズ ”はちみつ” の詳細です。


目次
 概要
 商品スペック
 ・産地
 ・価格
 ・栄養成分
 ・原材料
 詳細
 まとめ



概要


かんのや
純米煎餅はちみつ


ウェブサイトから
はちみつの上品な甘み、食べごたえのある大判の揚げせんべい、「純米煎餅はちみつ揚」です。
かんのやの「純米煎餅」は、お米のうまみをそのまま凝縮して、ふっくらした厚みと、さっくりした食感が味わえるお菓子です。
 
福島県郡山市に拠点を置く ”かんのや” 。

その創業は古く、1860年にお餅型和菓子の ”ゆべし” をづくりを始めたという歴史を持ちます。

現在では看板商品の ”家伝ゆべし” の他にも多彩な商品を展開していますが、味へのコダワリは強くこの純米煎餅でも遺憾なく発揮されています。

純米煎餅には ”はちみつ” 以外にもにも ”うに” などのフレーバーがあるのですが、こだわりポイントとしては以下の項目があげられます。

・甘みにはクセが少なくスッキリとした味わいのアカシア蜂蜜を使用。

・揚げ煎餅で使われる油にこだわり、揚げたてをキープする為にアルミ包装を採用。

・サイズの大きな煎餅は通常反り返ってしまうが、大判ながら平らな煎餅を開発し食べ易く仕上げている。

1枚の煎餅にこれだけの拘りを見せる所は、老舗店ならではと言えます。

シンプルな揚げ煎餅ながら期待できそうです。



商品スペック


2023/5月

産地

福島県

価格

税込335円(5枚入)

栄養成分表示

1枚標準19g当たり

熱   量   101kcal
たんぱく質   0.8g
脂   質   5.9g
炭水化物    11.1g
食塩相当量   0.4g

原材料

うるち米(国内産、米国産)、植物油脂、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、はちみつ、デキストリン、かつおだし粉末、焙煎調味料(砂糖、しょうゆ(小麦・大豆を含む))/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)



詳細




種類としては、歌舞伎揚のような揚げ煎餅となります。

湾曲した形が一般的なのですが、”かんのや”のコダワリ製法により綺麗な円形が保たれています。

しっかりとした大きさがあり、表面には鮮やかな光沢が見られます。


せんべいからは濃厚な醤油の香りが漂います。

ハチミツに関しては醤油の匂いが強い為か感じる事はできません。


約8.5cm x 1.5cm の大判サイズなので、1個でも満足感は高そうです。


しっかりとした厚みがあるので、そこそこ力をいれないと割れません。

従って移動中に割れてしまう心配はないでしょう。


しかし、けして歯が立たない様な硬さではありません。

アルミ包装の効果が効いている様で、サクサクと出来立ての様な軽い食感です。



全体の色味としては薄いですが、しっかりめの醤油風味が付いています。

アカシア蜂蜜が使われた甘味は、クセが少なくコクのある味わい感じられます。


濃厚な醤油風味とスッキリとした蜂蜜の甘みで止まらない美味しさでした。



まとめ



厚めのボディーに揚げたてのような新鮮な食感、廉価版の煎餅とは一線を画す味わいがありました。

大判にも関わらず反り返りが少ないので、食感にムラがなく終始サクサクで食べる事ができました。

使われる材料などに地元感はありませんが、”かんのや” という歴史を持つ老舗店が真面目に作ったお煎餅なのでクオリティーは間違いありません。

老若男女親しみやすい味ですし、1枚当たり税込67円のコストもお手頃で良いと思います。

お土産品としてインパクトは弱いかもしれませんが、貰って喜ばれるお煎餅だと思います。


以上、

純米煎餅はちみつ』でした。

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