2024年1月10日水曜日

会津荒木屋 ごまみそせん


胡麻味噌風味、堅焼きクッキーの詳細です。

知名度・味・対象年齢など、お土産としてのスペックをレビューします。

目次
 概要
 商品スペック
 ・産地
 ・価格
 ・原材料
 詳細
 まとめ



概要


会津荒木屋
ごまみそせん


パッケージのコメント
第2回ふくしま特産物コンクール優秀賞受賞

会津若松市で菓子製造を営む荒木製菓が発売する ”ごまみそせん”。

「会津の人はがんこだからなし」をコンセプトに、こだわりの詰まったお菓子として作り上げられています。

注目のこだわりポイントとしては以下の項目があげられます。
*24枚箱入り品に添付される説明文からの抜粋です

・もろみから自家仕込みされた名醸「高砂屋」の味噌を使用
・白胡麻には厳選した国内加工品を使用
・一枚当たりティースプーン一杯分の胡麻を使用
・作り出す職人はがんこ一徹会津人

実績としても、ふくしま特産物コンクールにて優秀賞を受賞しているので、味は確かなようです。

地元のこだわりがタップリと詰まった ”ごまみそせん”、既製品では出せない味わいが期待できそうです。



商品スペック


2024/1月

産地

福島県

価格

15枚袋入 税込830円
24枚箱入 税込1450円 

原材料

砂糖・鶏卵・小麦粉・煎り胡麻・マーガリン・味噌・重曹(原材料の一部に、大豆、乳を含む))



詳細



表面

直径は約65mmからなる、ミドルからスモールサイズのお菓子となります。

表面には無数の白胡麻が散りばめられており、これが ”ごまみそせん” の特徴となっています。

全体の香りとしては基本的にクッキーのもので、胡麻の風味に加え味噌の塩味がほんのりと漂います。

”せん” と名は付きますが、原材料から見ても小麦粉が使われたクッキーとなり米粉は使われていません。

裏面

裏面はザラついた生地で表側とはハッキリとした違いが見られます。


厚みに関しては約5mmと薄く、硬めでパリッとした食感を特徴としています。


味噌に関しては意識するほどの塩味ではなく、ほんのりと甘ジョッパイ雰囲気が醸し出されている程度です。

噛み砕くと胡麻の香りが口の中で広がり、芳ばしさが印象的なお菓子となっています。

この辺りはティースプーン一杯分もの胡麻を使用した効果が感じ取れる所です。


全体的にはクッキーとしてはかなり硬めの食感なので、煎餅テイストを感じられる味わいとなっています。

ハードクッキーとしてもレアな部類に入ると思うので、一度試す価値のあるお菓子と感じました。



まとめ



ごまみそせん(胡麻・味噌・煎)と和風を連想させるお菓子ですが、原材料的には小麦粉が使われたクッキーとなります。

胡麻が香る芳ばしい風味に加えて、硬めで歯応えの良い食感がある事から、煎餅のような雰囲気が出されています。

原料に味噌が使われてはいますが塩味はさほど強くないので食べ易く、クセのない美味しさが感じられました。

ほんのりと甘じょっぱく仕上げられた、バランスの良さが光るお菓子でした。

お土産品として頂けば、和風にアレンジされた一味違ったクッキーとして、インパクトが感じられるかと思います。


以上、

ごまみそせん』でした。

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