秋田県の特産物、海藻のギバサが使われた食べるラー油の詳細です。
概要
フルゥール
秋田ぎばさラー油
秋田名物ぎばさをピリッと辛い旨辛のラー油で仕上げました。
秋田名物のギバサをピリ辛のラー油で仕上げたという ”秋田ぎばさラー油”。
個人的にはギバサという食材をはじめて耳にしたので、一体どんな味なのかまるで想像が付きません。
”ぎばさ”は正式名称をアカモクと言い、主に日本海側を中心に食されている海藻となります。
外観はめかぶと似ており、シャキシャキとした食感を特徴としているようです。
ミネラル・食物繊維が豊富で腸活にも良いという事なので、ご飯のお供に活躍してくれそうです。
販売元の”フルゥール”は秋田のお土産を企画・卸販売をしている会社となります。
創業40年を迎え、食品だけでなく秋田犬グッズなども取り扱っています。
商品スペック
2025/9月
産地
秋田県
価格
栄養成分表示
熱 量 406kcalたんぱく質 2.3g脂 質 40.0g炭水化物 9.3g食塩相当量 1.4g
原材料
食用調合油(菜種油、ごま油)(国内製造)、芽かぶ、こんにゃく、わかめ、ぎばさ、砂糖、ごま、植物油脂、豆板醤、食塩、鰹だし/調味料(アミノ酸等)、酸味料、着色料(カロテノイド、銅葉緑素)、乳化剤、乳酸Ca、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.C)、(一部に大豆・ごま・ゼラチンを含む)
詳細
使われている材料は、芽かぶ・こんにゃく・わかめ・ぎばさの4種で、豆板醤や鰹出汁で味付けされています。
4種の具材の中で量としてはギバサが一番少ないので、そこまで味の主張はしていません。
類似海藻の芽かぶと歯応えのあるワカメが使われているので、食感は想像しやすいかと思います。
香りはごま油が強く、ワカメなどの海藻類がほんのりと漂います。
味付けは塩味が中心ですが、適度な甘みも付けられているので食べ易い印象です。
ほんのりとしたピリ辛風味で、そこまで強い刺激はありません。
食感は海藻類のコリコリとした歯応えが良く、食べ始めるとやみつきになりそうな美味しさが感じられました。
食べるラー油なので若干オイリーですが、その中では癖が少ない部類と感じます。
ご飯との相性はもちろん、冷奴やウドンと組み合わせても良さそうな商品です。
まとめ
内容としては、具材にギバサ・芽かぶ・ワカメなどの海藻類が使われたラー油となります。
塩味と甘みのバランスがよく、けして尖った印象はありません。
ギバサと言う聞きなれない食材が使われていますが、特に癖もなく食べ易い味に仕上げられています。
ごま油が芳ばしく香るピリ辛のラー油で、ご飯のお供に活躍してくれそうです。
個人的には日常的に食べたい味なのですが、お土産品として考えた場合でも秋田県の特産物が使われた実用的な商品として完成度は高いと思います。
以上、
『秋田ぎばさラー油』でした。




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