2022年8月2日火曜日

どらや 生どら焼


福島県会津若松市に店舗を持つ、どらや製チルドどら焼きの詳細です。

味・対象年齢・歴史など、お土産としてのスペックをレビューします。




インプレッション


生どら焼
どらや


ウェブサイトから 

ふんわり・しっとりの皮の中に、つぶ餡とホイップがたっぷりと詰まった当店一番の人気商品。


福島県の苗代町を起源とする菓子店の ”どらや”。

創業以来どら焼一筋という、どら焼のスペシャリストと言える専門店です。

厳選した原料を使い手作りにこだわった独自の製法を確立と、どら焼への並々ならぬ情熱が伝わってきます。

この生どら焼はホイップクリームの入ったチルドタイプとなります。

豊富なホイップ量を予感させる厚みが特徴となり、どら焼きファンならずとも食指が伸びてしまうインパクトを感じます。


価格・成分・原材料 (2022/8月)


地域
福島県

価格 税抜130円

栄養成分表示
100g当り
熱   量   257kcal
たんぱく質   5.3g
脂   質   5.8g
炭水化物    45.7g
食塩相当量   0.36g

原材料
砂糖(国内製造)、小麦粉、卵、小豆、ホイップクリーム(乳成分を含む)、マーガリン、ハチミツ、水飴、みりん、植物油脂、食塩、寒天/トレハロース、加工デンプン、膨張剤、乳化剤(大豆由来)、カゼインNa、香料、安定剤(カラギナン)、カロテン色素


ギャラリー




個性的な形をしていますが、これも手作りならではの良さです。



タップリのクリームが詰まっているので、高さのあるどら焼きとなっています。


中身の確認のために皮を剥がしましたが、しっかりした厚みのある皮なので破けそうな気配はありませんでした。


皮には艶がありしっとり感が見て取れます。

皮・クリーム・アンコと充実感が半端ない、圧巻の断面画像です。



あんこを包むように配置された大量のホイップクリーム、おちょぼ口では対応しきれない厚みがあります。

インパクトのあるホイップにばかり目がいってしまいますが、肝となるアンコもしかっりとした量が入っています。

ふわふわのホイップと適度なかたさのアンコと、絶妙な食感を生み出しています。


皮に関しても ”しっとり” と ”ふっくら” の2種類からお選べるという、どら焼き専門店ならではのこだわりがあります。

今回のものは ”しっとり” タイプなので、ふわふわの軽い食感ではなく、重厚感が感じられるしっかりとした食べ応えとなっています。


タップリのクリームとアンコ、更にしっかりとした皮と満足度の高いどら焼きでした。

しかし、決して甘過ぎないので余裕で食べ切る事ができます。

実際にエネルギー値は257kcalと控えめな数値です。



まとめ



チルドタイプのどら焼はコンビニなどでも手軽に買える人気商品、日夜ハイレベルな商品が沢山発売されています。

この ”どらやの生どら焼” はそれらに負けていない、手作りの美味しさが感じられるどら焼きでした。

内容を考えるとコスパも優れていると感じます。

要冷蔵商品なので長距離の移動には向いていませんが、お土産としては確実に喜ばれるスイーツと感じます。

現在はオンラインショップも休止中とのことなので、現地へ足を運んだ際には逃さずに是非とも味わいたい逸品です。


以上、

どらや『生どら焼』でした。


生どら焼のどらや ウェブサイトはこちら




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