2022年9月27日火曜日

会津の天神さま ピーナッツバター 詳細レビュー


チーズ風味のお菓子 ”会津の天神さま” から、9/19発売のピーナッツバターの詳細です。

知名度・味・対象年齢など、お土産としてのスペックをレビューします。




ファーストインプレッション


太郎庵
会津の天神さまピーナッツバター

ウェブサイトから 

会津産ピーナッツの旨味を有塩バターで引き出したクリームをサンドしました。

会津の民芸品である ”会津の天神様” をモチーフとしたブッセ菓子、会津の天神さま。

福島県は会津地域のお土産として高い人気を誇ります。

そのラインナップに新しくピーナッツバターが加わりました。

材料のピーナッツにはラーメンで有名な喜多方産を使用し、地域活性化プロジェクトとも呼べる商品となっています。

ピーナッツバターと言えば子供に大人気のフレーバー、洋菓子との相性も期待ができます。


価格・成分・原材料 (2022/9月)


産地
福島県

価格 税込220円

栄養成分表示 

 1個標準47g当たり

熱   量   221kcal
たんぱく質   3.6g
脂   質   14.3g
炭水化物    19.7g
食塩相当量   0.22g

原材料
有塩バター(国内製造)、卵、砂糖、小麦粉、ピーナッツペースト、ピーナッツ、還元水飴、コーンスターチ/乳化剤、膨張剤、香料、(一部に乳成分・卵・小麦・落花生を含む)


細部・感想








表面に独特のサクサク食感を持つブッセ、柔らかいスポンジとの対比がクセになるお菓子です。

厚みのあるふわふわの生地で仕上げられたこの ”会津の天神さま” には、クオリティーの高さが感じられます。

中にはクラッシュされた大きめのピーナッツがゴロゴロと入り、大きなインパクトを与えてくれます。

やはりピーナッツバターはこの粒々の食感がの醍醐味となるので大事な所です。


メインフレーバーは ”会津の天神さま チーズブッセ” となりますが、そのチーズに対しこちらはバターの塩味に代わります。

さらにピーナッツバターのコクが加わるほろ苦テイスト、美味しさがいくつも重なり合っているようです。

大きさのある本体なので食べ応えがある所も本シリーズの特徴です。

ピーナッツバターというと重い印象もありますが、ブッセの軽い食感が緩和してくれます。

ブッセとピーナッツバター、相性の良さを感じさせられました。


まとめ



会津の天神さまという地域色の強いお菓子に、さらに地産されたピーナッツバターを使ったこのお菓子、お土産には最適と感じます。(会津若松市と喜多方市は約20kmほどの距離関係となります。)


ビター感のあるピーナッツバターには、どこか懐かしさが感じられる風味があります。

老若男女にオススメですが、大人の方にはノスタルジックな雰囲気を感じられる味かと思います。


以上、
会津の天神さま ピーナッツバター』でした。

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