ファーストインプレッション
マルセイバターサンド
ウェブサイトから
当社専用の小麦粉でつくったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品です。菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しています。
北海道のお土産として高い知名度を誇るマルセイバターサンド。
十勝開拓の礎となる晩成社にちなんだ、成の字を丸で囲んだブランドロゴには歴史の重みが感じられます。
このバターサンドはホワイトチョコレートを使ったレーズンサンドとなります。
北海道と言えばホワイトチョコレートのイメージですが、日本で初めてホワイトチョコを製造したという六花亭、一度は食べておきたい味です。
販売時には冷蔵コーナーに陳列される事もある本品なのですが、25℃以下での保存が推薦されているので冷蔵が必須ではないようです。
価格・成分・原材料 (2022/10月)
価格・成分・原材料 (2022/10月)
産地
北海道
価格
税込1,400円(10個入)
栄養成分表示
熱 量 168kcalたんぱく質 1.9g脂 質 10.2g炭水化物 17.3g食塩相当量 0.08g
原材料
小麦粉(国内製造)、レーズン、バター、砂糖、乳加工品(生乳、砂糖)、ココアバター、卵、アーモンド粉末、ラム酒、リキュール、ブランデー、食塩、コーンスターチ、乳製品、ローマッセ、米粉、麦芽エキス、醸造酢/膨張剤、植物レシチン(大豆由来)、香料、トレハロース
ギャラリー
歯切れの良い厚みのあるビスケットは、しっとり感を持ちチープな印象はありません。
サンドされたクリームもバランスの取れた量が入るので、決して持て余すことはありません。
冷蔵庫で保管をしたのですが、中に入るホワイトチョコレートはしっかりとした硬さをキープしていました。
季節によりますが、柔らか目が好みの方は常温での保管が良いかと思います。
優しい甘さとホワイトチョコのミルキー感、レーズンの粒も多くクオリティーの高さが感じられました。
頂き物として1個での試食となりましたが、満足できる食べ応えでした。
まとめ
”白い恋人” と並び高い知名度を誇るだけに、一度は食べておきたい北海道産のお菓子です。
しかし北海道のお土産としては、よりリーズナブルな ”白い恋人” が選ばれる確率がどうしても高くなります。
1個140円のバターサンドに対し、白い恋人は1枚約80円と大きな開きがあります。(2022/10時点)
割高にはなってしまいますが、頂いた際の満足度としては価格に比例してこの ”マルセイバターサンド” の方が高いと言えるでしょう。
白い恋人は北海道土産としてはややマンネリ感もありますし、ラングドシャクッキー自体が決して珍しいお菓子ではありません。
しかし、このバターサンドは食べたくなっても類似商品を探すのが大変です。
クオリティーも高いですし、お土産品として十分なインパクトを残す事ができるでしょう。
以上、
『マルセイバターサンド』でした。
『マルセイバターサンド』でした。
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