2024年2月24日土曜日

しまんとまろんぱい 青柳


高知県産の四万十栗を使用し、白餡と組み合わせたパイ菓子の詳細です。
 

目次
 概要
 商品スペック
 ・産地
 ・価格
 ・栄養成分
 ・原材料
 詳細
 まとめ



概要


青柳
しまんとまろんぱい


ウェブサイトから

高知が誇る清流・四万十川の恵み、厳選された良質な四万十栗ペーストを使用し、なめらかな餡に仕上げ、パイ生地でやさしく包んで、香ばしく焼きあげました。

高知県の西部を流れる四万十川は、日本三大清流の一つで名水百選にも選ばれている河川です。

その四万十川流域で採れる ”しまんと地栗” は身が大きく高糖度を特徴とし、ゆで栗やスイーツの素材として活用されています。

厳選した四万十栗ペーストを使用し香ばしく焼きあげたという ”しまんとまろんぱい” 、レベルの高い味が期待できそうです。


製造元の ”青柳” は高知市を拠点とする菓子メーカーとなります。

昭和11年の創業以来、地元の食材を使ったお土産品をはじめ多数の人気商品を製造する老舗店です。



商品スペック


2024/2月

産地

高知県

価格

税込680円(6個)
税込1080円(10個)
税込1620円(14個)

栄養成分表示

1個当たり 

熱   量   114kcal
たんぱく質   1.6g
脂   質   5.4g
炭水化物    14.8g
食塩相当量   0.12g

原材料

栗餡(白生餡(国内製造)、砂糖、水飴、栗ペースト)、小麦粉、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、卵、食塩、麦芽粉末/トレハロース、香料、乳化剤、着色料(クチナシ色素、β-カロチン)、(一部に乳成分・小麦・卵・大豆を含む)



詳細




開封すると予想とは異なり、楕円状のフォルムをしていました。

個人的にパイ菓子と言えば、源氏パイ・ホームパイなどの薄いタイプや、アップルパイ的な四角の物を想像します。

この ”しまんとまろんぱい” の柔らかくラウンドした形状は目新しく、どこか可愛らしくも感じられます。

一見お饅頭の様にも見えますが、触れてみるとある程度の硬さがあるので、パイ生地というのが分かります。


中には乾燥剤が入りますが、包装紙の内側に貼り付けられているので邪魔になる事はありません。

小さな事ですが、この辺りの細かい配慮からは丁寧な仕事ぶりが伺えます。


お菓子本体からは香ばしい生地の香りと共に、ほんのりとマーガリンが漂います。


大きさは横幅50mm x 縦20mmで、ちょっと大きめの一口サイズと言った感じです。


中にはペースト状の餡が入り、滑らかな食感となっています。

栗に関しては、潰されて白あんと混ぜられているので塊としては入っていません。


表面から出ている餡は決して生地が破れた訳ではなく、ワンポイントとしてデザインされている物です。


パイ生地が使われてはいますが、油分は少なめなので決して重くは感じませんでした。

表面はポロポロと崩れるようなデリケートなものではないのですが、その分香ばしさもマイルドに仕上げられています。

味わいとしては、甘過ぎない自然の美味しさが感じられる仕上がりです。



まとめ



季節野菜が組み合わされた優しい甘味のパイ菓子という印象でした。

香ばしい硬めのパイ生地は、お饅頭やスポンジとはまた違った食感で、栗との相性も良く感じられます。

栗が粒状で入るわけではないので、丸ごと入った羊羹やモンブランには敵いませんが、地元産の四万十栗を体感するにはもってこいのお菓子だと思います。

栗ペーストが使われたパイ菓子自体、スイーツとして珍しいものなので、お土産品としてのインパクトも強いと感じます。

高知県と言えば海産物や柑橘類のイメージが強いので、手軽に味わえる地元の味としてベストチョイスのお菓子と言えそうです。



以上、

しまんとまろんぱい』でした。

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