2025年1月1日水曜日

うなぎパイ ミニ 春華堂


静岡県に拠点を置く春華堂が発売している、原料にウナギが使われたパイ菓子の詳細です。

目次
 概要
 商品スペック
 ・産地
 ・価格
 ・栄養成分
 ・原材料
 詳細
 まとめ


概要


春華堂
うなぎパイ ミニ


パッケージのコメント
うなぎパイは・・・・・・
バターを豊富に入れたパイに、うなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し、日本茶にも、 コーヒー、紅茶にも合い、あなたの暮しに微笑みのひとときを与えるお菓子です。

浜松土産の代表格と言えば誕生から50年以上の歴史を持つこの ”うなぎパイ” と言えるでしょう。

この ”うなぎパイ” をひつまぶしで有名な名古屋名物と勘違いされる方も多いようですが、昭和36年に静岡県浜松市に拠点をおく春華堂が開発したお菓子となります。

別名 ”夜のお菓子” とも呼ばれる意味深な異名を持つ ”うなぎパイ” 。

一般的なパイ菓子とどの様な違いがあるのでしょうか?



商品スペック


2025/1月

産地

静岡県

価格

税込816円(10本入)

栄養成分表示

1本当たり 

熱   量   53kcal
たんぱく質   0.7g
脂   質   2.9g
炭水化物    6.1g
食塩相当量   0.1g

原材料

小麦粉(国内製造)、砂糖、乳等を主要原料とする食品、アーモンド、卵黄、落花生、白胡麻、うなぎ粉、水飴、フラクトオリゴ糖シロップ、蜂蜜、鰹風味調味料、ガーリック/香料、V.A、酸化防止剤(V.E)、(一部に卵・小麦・乳成分・落花生・アーモンド・ごま・大豆を含む)



詳細



甘いパイの香りの中に、ほんのりとガーリックが主張しています。


この ”うなぎパイ ミニ” は標準品よりも小さいサイズで、全長が約95mm 幅が約50mmの楕円形となります。

1枚当たりのカロリー換算では、標準品の約72%の大きさとなります。


厚さは約9mmあり、ミニサイズながらもしっかりとした厚みが感じられます。


表面には甘いコーティングがなされ、パイらしいテカリが見られます。


断面を見ると幾層にもなったパイ生地が現れました。

これを見るだけでも芳ばしい食感の良さが感じられます。



ガーリックが使われてはいますが、基本的には甘味中心で隠し味的に香る程度となります。

決して奇抜な味ではなく、ほんのりとスパイシーな風味が香るといった印象です。

原材料には”うなぎ粉”が使われはていますが、鰻の風味を意識する事は殆どありませんでした。


本体からは甘いバターの風味がしっかりと出されているので、パイ本来の美味しさも健在です。

表面にはザラメ的なシャリシャリとした味わいもあり、期待を裏切らない美味しさが感じられました。



まとめ



基本的には甘さが中心となるパイ菓子となります。

源氏パイにガーリックでアクセントを付けたような味わいで、甘じょっぱい味とはまた違った雰囲気が出ています。

名物品として行き過ぎない、丁度良いアレンジがなされている印象でした。

原料としてウナギが使われてはいますが、魚的な味わいは殆ど感じません。


何よりもサクサクとした食感が芳ばしく、甘い物が好きな方であれば美味しく頂く事ができるでしょう。



以上、

春華堂
うなぎパイ ミニ』でした。


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